今日はオーディションでした
終わった後に、同じ事務所の上田晴美しゃんと、ランチしました。(半ば、強制的に誘った(笑))
お腹空きすぎて、すぐ食べてしまい写真撮り忘れたぜ~

でも、美味し楽しかった

そうそう、昨日は、帰ってからガラスの仮面読もうとしたけど、

DVD借りていたのを思い出し、そっちを観ました。

これです!
no title
『 51(ウーイー)世界で小1番さく生まれたパンダ』
これ、予告編観て泣いてしまい、借りてみたの。
でね、
(ここからネタバレ?します) 
なんとも複雑な気持ちになった映画でした。

これは
中国にあるパンダの動物園のドキュメンタリー。
パンダのお母さんは、50パーセントの確率で双子の赤ちゃんを産むそうで、
自然界ではそのうちの強い方だけを育て、弱い方は捨ててしまうらしいんです。
その、弱い方として産まれたのが、
ウーイー。中国語で51という意味。
ウーイーは、普通のパンダ3分の1の重さ、51gで生まれた未熟児でした。
お母さんは、強い方しか育てないので、ウーイーは、産声もあげられず、床に放置されていましたが、飼育員に助けられ、スクスクと育ちます。

というのが、
大まかな流れなんですが、
最初の冒頭部分、ウーイーの誕生あたりは、
もう頑張るウーイーに、ただただ、感動していたのですが、
だんだん見ていて驚いたのが、
パンダの生態。
子供が欲しくて想像妊娠したり、
子供の育て方が分からず落ち込み、育児放棄をしてしまったりするんです。
人間みたいに色々悩んでいて、
途中、ウーイーの心の声がナレーションとして入るシーンがあるのですが
これは、映画の作り手側の想像ではないのか?
と思ったりしつつ、
パンダがもし、こういうこと考えていたらと思うと、
パンダの見方が変わりました。

そしてね、
この動物園の全てのパンダは、
小さい頃は、沢山の同時代に産まれた子供達と『幼稚園』と呼ばれる場所で楽しく遊んで過ごすのに、
大きくなったら、兄弟たちだけしかいない空間で、
さらに大きくなったら、
ひとりぼっちしかいない空間で過ごすんです。
パンダは大きくなったら、どんなに仲良かった兄弟でも喧嘩になるらしく、
争いを避けるために、一人になるそうな。
しかも、動物園にくるお客さんの目当ては、パンダ幼稚園の子パンダなので、
ほとんど誰もいない場所で一匹、
もうあどけない顔ではない大人なウーイーが、笹をモシャモシャ食べるシーンで終わり、
エンディングがなぜか、『翼をください』


切なーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

こ、これは、何か、「可愛いい」「癒される」だけの映画ではなかった。

パンダの奥の深さへの驚き
でも、これ、人間の解釈じゃないか?という疑問や
色々複雑な感じになり、

総じて、まとめますと、


来月、上野に行こう。
と、思います(笑)

生パンダ見たくなった~

あ。英語の勉強しようと思って喫茶店に入ったのに、
ウーイーのこと書いてたら熱くなってしまったで。
復習できなかったけど、、今から英会話行ってきます~

ではでは

                       
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 ちなみに僕、 キャバリアです。
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正式名称はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルです。